じゅころぐAR

ARのブログ

Vue.jsで作ったサイトをPWAに対応させてみる

2018年はPWA(Progressive Web Application)が注目されつつあるので、先日Vue.jsで作成したWebサイトをPWA対応させてみたいと思います。 jyuko49.hatenablog.com PWAとは? PWAのメリット SPAのアプリ化が簡単 WebのOSSを使い放題 Webアプリの機能を拡張 PWA…

Nintendo Labo Robot Kitで遊ぶぞ!

GW前半に入り、ようやく時間ができたので、Nintendo Labo Robot Kitで遊びたいと思います。 ロボットになりたい Nintendo Laboで遊ぶにあたり、まずはVariety Kitから買って、お子さんとワイワイ楽しみながら作る方が多いと思うんです。 ↓こっち しかし、30…

2017年に買ったものランキング

突然ですが、『Amazonアソシエイトプログラム参加記念!2017年に買ったものランキング』です。 過去このブログに登場した商品をランキング形式で紹介します。 なお、このページのリンクから商品を購入して頂くと、全国の恵まれないjyukoさんに幾ばくかの報酬…

AndroidアプリをGoogle Playで公開する

ARKit対応のiOS版に引き続き、ARCore対応のAndroid版アプリもリリースしました。 ARCore対応機種のみですが、Google Playからインストールできます。 play.google.com 今回はじめて製品リリースまで行なったので、備忘録を兼ねて手順をまとめておきます。 は…

Vue.jsでWebサイトをサクッと作る

アプリをストア申請するにあたり、Webサイトがあった方がよさそうだったのでVue.jsで作りました。制作期間は2-3日くらい。 jyuko's playground Vue.js JSフレームワークを選定するにあたり、軽くて扱いやすいライブラリを用いたかったので、Vue.jsにしました…

ARCoreのカメラが映らなくなったら

UnityでARアプリ開発中に遭遇したバッドノウハウです。 起きたこと ARKitとARCoreは機能がほぼ同じなので、iOS版とAndroid版を同じUnityプロジェクトで管理し、一部メソッドを切り替える実装にしています。 この度、iOS版の開発を終えて、プラットフォームを…

iOSアプリの審査準備でつまづいた点

ARKitの勉強がてらミニゲームアプリを作成したので、App Storeで公開することにしました。 アプリのリリース作業はやったことなかったので、結構時間かかった。 はじめに 申請するアプリはUnityで開発しています。 前提として実機でのデバッグまでは確認済み…

Social ConnectorでUnityアプリにソーシャル連携ボタンを追加する

Unityで作ったARアプリのスコアをTwitterで共有できるようにしたかった。 いろいろ調べたら素晴らしいプラグインがあったので、こちらを利用してみました。 Social Connector github.com 開発者はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのけーご(@kyusyukeigo)…

ARCore版ARモグラ叩きを作る

Tango、ARKitで作ったARモグラ叩きをARCoreで実装します。 ARCore版無限に生えるクエリちゃん#ARCore #クエリちゃん pic.twitter.com/RzKhGVfmXu— jyuko (@jyuko49) 2018年2月25日 作り方 ARCoreでシーンを構成する手順は前回の記事を参照ください。 床や壁…

ARCore SDK for Unityで基本的なシーンを構成する

ARCoreがv1.0.0として正式公開されました。 同時に(ようやく)Zenfone ARに対応したので、遅まきながらARCoreの開発を始めました。 とりあえず、基本となるシーンの構成までの手順です。 開発環境 mac OS High Sierra Unity 2017.3.0f2 ARCore SDK for Unit…

モバイルAR開発プラットフォームまとめ

ARKit、ARCoreの発表を機にARアプリケーション開発の環境が急速に整い始め、用途に応じてプラットフォームを選べるようになってきました。 個人的な資料も兼ねて、主要なプラットフォームを一覧化しておきます。 はじめに ネイティブSDK ARKit ARCore Unity …

ARKitでARモグラ叩きを作ってみた

久し振りのARネタです。簡単かつ応用が効く方法なのでまとめておく。 はじめに iOS11.3と同時に提供されるARKit1.5で垂直面の検知ができるようになるそうです。 それなら、"以前にTangoで作ったARモグラ叩きが作れるのでは?"と思い、現時点で実装可能なARKi…

Actions on GoogleのIntentsを理解する

少し間が空きましたが、Actions on Googleで対話型アシスタントを自作する作業の続きです。 Google Homeと連携するサービスを自作するには - じゅころぐAR Actions on GoogleとAmazon API Gatewayを連携させる - じゅころぐAR 今回はアシスタント作成の基本…

Tangoのサポート終了について考える

発売当初からのTangoユーザとしてポエム書きました。 はじめに ご存知の通り、GoogleがTangoのサポート終了日を告知しました。初めてのサポート端末Phab2 Proが発売されてからわずか1年しか経っておらず、Tangoが推進するARに将来性を感じていた身としては一…

Actions on GoogleとAmazon API Gatewayを連携させる

前回に引き続き、Google Home向けのサービスを作って遊びます。 今回はFulfillmentを使って、AWSにWebhookさせてみます。 Fulfillment | Dialogflow ES | Google Cloud 概要 処理のフローは以下になります。 Google Homeに話しかける → Actions on GoogleのA…