AWSのre:Inventで斜め上のアップデートが来ましたね。
Run macOS on AWS for the first time with new Amazon EC2 Mac instances. Start developing, building, testing, and signing Apple apps on AWS. Learn more: https://t.co/3faNVwprmv pic.twitter.com/ZEe4L6OORb
— Amazon Web Services (@awscloud) 2020年12月1日
データセンターに大量のMac Mini運び入れてるのシュールすぎる。
でも、これでMac持ってない人でもiOSアプリビルドできるし、がんばればGithub連携してビルド自動化もできちゃいそうな気がします。
さっそくやる
東京リージョンにはまだ対応してないようです。
M1チップの対応も年明けになるみたい。
リリースと同時に対応しているリージョンは以下。
US Eastか日本に近いとこでSingaporeあたりで試すのがよいでしょう。
- US East (N. Virginia)
- US East (Ohio)
- US West (Oregon)
- Europe (Ireland)
- Asia Pacific (Singapore)
という訳で、US EastリージョンでEC2の作成画面を見ると、
選べますね!!
ここで冷静になって料金を調べる
Macインスタンスを使うには専有ホストを立てる必要があるらしい。
料金表のリンクはこちら
料金 - Amazon EC2 Dedicated Host | AWS
mac1は1時間あたり1.083USD。
1日あたり約24USDなので、2,500円くらい。
1ヶ月だと約75,000円ですね。
専有ホストなのでインスタンス止めただけだと課金されちゃうし、決して安くはないですね。
今後Macインスタンスの利用者が増えると、プライスダウンされる可能性もありますが。
とりあえず、インスタンス作って軽く動かしてみて、ホスト解放するとこまでやりましょう。
インスタンス作・・・れなかった
何も考えずにインスタンス作成します。
エラーになりました!
専有ホストを先に作成しておかないとダメらしい。
作りましょう。
またしてもエラー…
リリースされたばっかりで制限が解除されてないっぽい。
AZやリージョンを変えてもダメ、CLIで叩いてみてもダメでした。
続きは日を改めて試します(無念…)